ビットコイン(BTC)はレンジ相場

6日18日現在のビットコインの価格は6,223,903円、前日同時刻比で+2.51%の上昇となっている。

ビットコインは4月後半から水色ライン(570万円)と青ライン(645万円)との間でレンジ相場を形成している。

直近の値動きでは、4月30日にレンジ下限の水色ラインで反発することに成功するとレンジの上限の青ラインまで上昇した。青ライン到達後は反落する展開となり、再びレンジ下限付近まで下落し反発している。

現在は、レンジ上限のラインである青ライン下側で価格を推移させている。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインはレンジ相場を形成している。今後の値動きとしては、レンジ上端を突破することができるか注目だ。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては、レンジの上限のラインである青ライン(645万円)に注目だ。

上記の通り、現在レンジ相場を形成しているビットコインであるが、レンジの上限の青ラインの突破に成功すれば上昇の展開となるだろう。その後は3月14日の高値のラインである紫ライン(671万円)を突破することができれば最高値付近まで上昇すると考える。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては、レンジの上限の青ラインで反発するか注目だ。

現在ビットコインはレンジ上限の青ライン付近まで上昇しているが、同ラインで反発した際には、レンジの下限のラインである水色ライン(570万円)付近まで下落すると考える。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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