23日18時現在のビットコインの価格は5,239,999円、前日同時刻比で-9.74%の下落となっている。
ビットコインは18日に上昇ウェッジの下端を割ると、大幅下落を開始。ウェッジ下端で戻り目をつけた後、水色ライン(579万円)まで下落する展開となった。
その後は、水色ラインを安値のラインとして機能させながら、徐々に高値を切り下げていきディセトラを形成。すると本日23日にディセトラの下限を割り下落の展開となった。ディセトラの下限を割った後は大幅下落の展開となり、現在は赤ライン(509万円)付近まで下落している。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインはディセトラの下限を割った後下落する展開となっている。今後の値動きとしては、どこまで下落が続くか注目だ。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、赤ライン(509万円)を割るかに注目だ。
3月にサポートラインとして意識されていた赤ラインを割ると、下落の相場が継続するだろう。同ラインを割った場合、3月の安値の紫ライン(460万円)付近まで下落すると考える。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、赤ラインで反発することができるか注目だ。
直近の値動きでは3月にサポートラインとして機能した、赤ラインで反発する展開となっているため、このまま下落が止まる可能性もあるだろう。しかし直近での上昇は難しいと考える。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner