ビットコイン(BTC)はディセトラを形成

21日18時現在のビットコインの価格は6,011,491円、前日同時刻比で-0.07%の下落となっている。

ビットコインは、18日に上昇ウェッジの下端を割ると調整相場に入り大幅下落を開始。そのままの勢いで水色ライン(582万円)付近まで下落する展開となった。

下落後は、徐々に高値を切り下げており、現在はディセンディングトライアングルを形成している。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインは大幅下落後徐々に高値を切り下げる展開となっている。今後の値動きとしては、今晩にもディセンディングトライアングルを抜けると考える。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしてはオレンジラインに注目だ。

現在ディセトラの上限のラインとなっているオレンジラインを突破することができれば、短期的に上昇相場となるだろう。上昇の目安としては、上昇ウェッジの上端付近で上昇が止まると考える。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては、ディセトラのサポートラインとして機能している水色ライン(582万円)に注目だ。

直近の安値のラインとして機能している水色ラインを割ると、下落の相場となるだろう。下落後の目安としては、3月25日の安値のラインであるピンクライン(550万円)付近で下落が止まると予想する。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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