ビットコイン(BTC)相場分析｜短期のチャネル内で推移、やや下落優勢を予想

ビットコイン(BTC)は下落に転じる

8日20時現在のビットコインの価格は6,226,000円、前日同時刻比で-0.3%の下落となっている。

ビットコインは3月後半から下降チャネルを形成し、チャネル内でピンクライン(629万円)をサポートラインとして機能させながら高値を維持していた。

しかし、徐々に高値を切り上げていくと、4月7日にピンクラインを割ると同ラインでレジサポ転換の戻り目をつけて下落。

現在は短期の下降チャネル内での価格推移が続く展開となっている。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインは短期の下降チャネル内での価格推移が続いている。今後の値動きとしては、引き続きチャネルラインに注目だ。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしてはチャネルの上端のラインに注目だ。

ビットコインは3月の後半からチャネルの上端をレジスタンスラインとして機能させながらチャネル内での価格推移が続いているため、上昇にはチャネルの上端の突破が必須となるだろう。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしてはチャネルの下端に注目だ。

現在サポートとして機能しているチャネルの下端を割ると、ゆ落の相場に転じるだろう。

また、現在高値を切り下げる展開となっており、下落がやや優勢の相場であると考える。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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