ビットコイン(BTC)は下降ウェッジを形成

18日20時現在のビットコインの価格は6,370,757円、前日同時刻比で+5.73%の上昇となっている。

ビットコインは15日にサポートとして機能していたトレンドラインを割ると、調整が入り一時500万円台まで下落した。

その後、は下降ウェッジを形成し、ウェッジの下限で買い戻される展開が続き、同ラインをサポートラインとして機能させながら横ばいの価格推移となった。

本日は上昇の1日となったが、下降ウェッジの上限で反発している。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、現在ビットコインは下降ウェッジを形成し、ウェッジ内での価格推移が続いている。そのため直近ではウェッジ内で横ばいの価格推移となりそうだ。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては、下降ウェッジの上限に注目だ。

上記の通り、ビットコインは下降ウェッジ内での価格推移が続いているが、現在レジスタンスラインとして機能しているウェッジの上限を突破することができれば、再度最高値に向け上昇すると考える。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては、下降ウェッジの下限に注目だ。

現在、サポートとして機能しているウェッジの下限を割ると下落の相場に転じると考える。下降ウェッジは上に抜けやすいと言われているが、どちらにも抜ける可能性は十分あるため、相場をフラットに見る必要がある。

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(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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