17日18時現在のビットコインの価格は6,092,294円、前日同時刻比で-0.44%の下落となっている。
ビットコインは15日にサポートとして機能していたトレンドラインを割ると、調整が入り大きな下落が発生し、一時は500万円台まで下落した。
直近では600万円台に価格を戻し一時黄緑ライン(614万円)を突破しかけたが、抜け切ることができずに同ライン下側まで下落する展開となった。
現在も、黄緑ライン付近での攻防が続き、横ばいの価格推移となっている。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインは大幅下落後、黄緑ライン(614万円)付近まで価格を上昇させた。しかし、同ラインを突破することができない状態が続いており、直近では横ばいの価格推移になると考える。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、水色ライン(578万円)に注目だ。
水色ラインは9~10日にかけてサポートとして機能しており、直近の下落も止めていることから安値のラインとして強く意識されるだろう。同ラインを割ると、オレンジラインを(560万円)を割り、6日の安値の赤ライン(515万円)付近まで下落すると考える。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては黄緑ラインに注目だ。
直近高値のラインとして機能している黄緑ラインを突破することができれば再び強気の相場となるだろう。同ライン突破後は再び最高値付近まで上昇すると考える。
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(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner