10日18時現在のビットコインの価格は5,938,866円、前日同時刻比で+1.3%の上昇となっている。
ビットコインは2月後半の調整相場の後、横ばいの価格推移が続いていた。3月に入ると水色ライン(500万円)とオレンジライン(560万円)の間でレンジ相場となる。
その後、昨日9日に4回目のチャレンジでレンジの上限のラインであるオレンジラインの突破に成功し、同ラインでレジサポ転換の押し目をつけた後上昇する展開となった。
本日は約2週間ぶりに600万円台に突入するなど、上昇が続いている。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインはレンジの上限を突破し上昇する展開となっている。また本日10日に一時600万円に突入し強気の相場となっているが、この相場がいつまで続くか注目だ。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしてはオレンジライン(560万円)上側で価格を維持できるかに注目だ。
レンジの上限として機能していたオレンジラインがネックラインとなるだろう。同ラインを割らずに価格を維持できれば高値で横ばいの価格推移が継続すると考える。
しかし、上昇の際の出来高が少ない印象で直近で最高値の更新は難しいだろう。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしてはオレンジライン割れに注目だ。
オレンジラインが現在のネックラインであると考えられるため、同ラインを割ると下落の相場に転じると考える。
下落の際は、レンジの下限として機能していた水色ライン(500万円)付近で下落が止まると予想する。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner