目次
VIBEは、VR・ARコンテンツを配信・体験できるメディアプラットフォームICOコインです。
現在は、離れた場所にいる友人とVR空間で映画を見たりスポーツをしたりできるというコンテンツが配信されており、ユーザーはそのコンテンツを利用するためにVIBEトークンを支払うことになります。
通貨名(通貨単位):VIBE(VIBE)
公開日:2017年9月25日
発行上限枚数:2億6,700万VIBE
取扱取引所:Binance、HitBTC
公式サイト:https://www.vibehub.io/
公式ツイッター:https://twitter.com/VibeHubVR
ソースコード:https://github.com/amack2u/VibeHub
blockchain explorer:https://etherscan.io/token/0xe8ff5c9c75deb346acac493c463c8950be03dfba
bitcointalk(フォーラム):https://bitcointalk.org/index.php?topic=2044729
公式ブログ:https://medium.com/@VIBEHUBNEWS
VIBEはVR・ARクリエイターの出展したコンテンツをユーザーのもとへ届ける、いわば中継地点のような役割も果たします。これまでは自身でコンテンツを作っても、ちゃんとした公開の場がなかった、というようなVRクリエイターに大規模なマッチングの機会を提供し、VRコンテンツを楽しみたいのに作品が探しづらい!というようなVRユーザーのニーズも満たしているプラットフォームなのです。
ユーザーからクリエイターへのコンテンツ利用料の支払いにはVIBEトークンが用いられるため、透明でなおかつ余計な手数料がかかりません。
AmazonWebServisceをはじめ、Oculus、PS4といったそうそうたる顔ぶれがVIBEと提携しています。
こういった面々が提携を結んでいることからも、VIBEには将来性がありそうだということがわかります。
2017年年末のアルトコインバブルがおきるまでは、長らく0.03ドル程度で値動きしていました。その後バブルによって価格が一気に2.40ドルほどまで跳ね上がりましたが、年始に他の暗号資産(仮想通貨)とあわせて暴落、現在の価格は0.15ドル程度です。(2018年4月6日)
他の多くの草コインと似たような価格推移をしていますね。
Binanceは香港の取引所で、手数料が0.1%ととても安いのが魅力の一つです。
取扱通貨数は70種類以上で、その中には最近価格が上っているものを多く含んでおり、Binanceに上場されている通貨はそれだけで注目する価値があります。
また、取引所独自のコインBNBを発行していて、BNBで取引手数料を支払うと0.1%から最大0.05%まで安くなります。
また、ユーザーの投票によって新規上場通貨を決定したりするので、上場されているコインにある程度の質が期待できます。
2017年7月の設立以降、驚異的なスピードで成長する暗号資産(仮想通貨)取引所Binance。どんな取引所?今後は大丈夫?メリットデメリットと登録方法、使い方は?この記事を読めばBinanceに関する知識はバッチリ!
HitBTCはICOの先物取引が可能な一風変わった取引所です。他にも公開直後のICO通貨をいち早く大量に取り扱っており、「一攫千金の狙えるICO通貨、草コインに興味がある!」という方にオススメです。そういった方は登録しておいて損はないでしょう。
My Ether WalletはEthereum系トークンを保管する人のほとんどが利用している、非常に人気が高く信頼性の高いウォレットです。デスクトップウォレットに分類され、秘密鍵を自分で管理するタイプのウォレットであるため、高いセキュリティを誇っています。なので、ハッキング被害やウイルスに感染したりしない限りは安全です。
Ethereum用ウォレットでもっとも有名なMyEtherWallet。ブラウザを経由して手軽に利用できるこのウォレットの仕組みや使い方など人気の理由を解説します!この記事を読んでMyEtherWalletを使いましょう!
Ledjer Nano Sはハードウェアウォレットです。ハードウェアウォレットはコールドウォレット(オフラインウォレット)の一種で、ウォレットの中で最もセキュリティが高いといっても過言ではありません。デメリットとしては1万円弱と少し価格が高いこと、人気であまり買えないことが挙げられます。
最近、VRに関するコンテンツというのはどんどん注目を集めてきているように感じます。たとえばYouTubeでVRYoutuberが人気になったり、ドワンゴが運営するN高校が学校行事の遠足をVRで行ったことなどが話題になりましたね。VIBEもその流れに乗じてか、多くの有名企業のタイアップを受け、技術などの面で提携を結んでいます。このことから、将来性はあると思われます。
ただし、このようなコンテンツをユーザーが実際に体験するためには、PS4ならPSVR、PCならオキュラスなどといったVRを体験するための高価な機器を買わなくてはいけないことを考えると、実際にどれほど普及し利用されるのかという点に懸念があります。
ロードマップを見る限り、ベータテストが終わって本格的なサービスが開始するのは2018年の年末以降なので、それまでVR熱が続けば大規模な普及もありえるのではないでしょうか。
VIBEは、VR/ARコンテンツのクリエイターと利用者のためのプラットフォームです。
その特徴を簡単にまとめてみました!