5日19時現在のビットコインの価格は5,101,000円、前日同時刻比で-3.26%の下落となっている。
ビットコインは22日に最高値のラインである黄緑ライン(614万円)で反発し下落を開始すると、3日間の間で一時茶色ライン(470万円)まで価格が下がる大幅下落を記録した。
その後は、黒のサポートラインを安値のライン、オレンジライン(561万円)を高値のラインとして横ばいの価格推移が続く展開となる。
現在はオレンジラインの高値で反発した後、上値を切り下げながら下落する展開となっている。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインはオレンジラインの高値で反発した後、上値を切り下げながら下落する展開となっている。現在ビットコインはオレンジラインと黒のサポートラインの間で横ばいの価格推移となっており、このまま黒のサポートライン付近まで下落すると予想する。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、このまま上値を切り下げながら黒のサポートライン付近まで下落すると考える。
現在赤ライン(515万円)を割った後、レジサポ転換の戻り目をつけているが、この下の価格帯に明確なサポートラインが存在しないため黒ラインまで下落すると考える。
しかし、下落しては黒ラインで買い戻される相場が続いており、黒ラインを割るのは容易ではないだろう。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては黒のサポートラインで反発できるかに注目だ。
ビットコインは2月23日と3月1日に黒のサポートラインで反発しており、同ラインで買い戻される相場が続いている。
そのため、現在の下落を止め反発する可能性は高いだろう。反発することに成功すれば再びオレンジライン目指して上昇していくと予想する。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner