ビットコイン(BTC)は三角持ち合いを形成

18日22時のビットコインの価格は3,838,958円、前日同時刻比で+5.28%の大幅上昇となっている。

ビットコインは8日に最高値の青ライン(434万円)に到達。

その後、レジスタンスラインに高値更新へのチャレンジを阻止されると大幅下落を開始した。

下ひげが紫ライン(308万円:3万ドル)まで達する大幅下落となったが、同ラインで下落を止めることに成功。

紫ラインで反発したビットコインは再度高値を目指して上昇し一時400万円台まで上り詰めた。

しかし、暴落前に機能したレジスタンスラインで再び反発し、400万円台を維持することはできなった。

現在は三角持ち合いを形成しながら、黄緑ライン上側で価格を推移させている。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインは三角持ち合いを形成しながら価格を推移させている。直近はレジスタンスラインとサポートラインの間で価格を推移させると考える。その後は、三角持ち合いの上限・下限どちらに抜けるか注目だ。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては、レジスタンスラインを突破することができるかに注目だ。

レジスタンスラインでは3度反発しており、同ラインをブレイクすることができれば価格が大幅上昇し、最高値の更新も見えてくるだろう。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては、サポートラインを割るかに注目だ。

このサポートラインは12月後半から長期で機能しているサポートラインである。

同ラインを割ると12月後半から続く上昇トレンドが終了し、紫ライン目掛けて大幅下落すると考える。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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