22日19時現在のビットコインの価格は2,354,650万円、前日同時刻日で-3.39%の下落となっている。
ビットコインは、16日に赤ライン(209万円:2万ドル)を突破して、過去最高値の更新に成功する。
最高値の更新で強い買いの圧力が発生し、黄緑ライン(229万円:2万2000ドル)を突破し、青ライン(243万円)まで到達した。
しかし青ラインをブレイクすることはできず反発。
反発した後は高値を維持しながら価格を推移させた。
20日に最高値更新を目指して青ラインにチャレンジすると、ここでブレイクに成功し最高値を更新した。
最高値更新後、下落する動きがみられたが黄緑ラインで反発し下落を止めることに成功。
現在は上値を切り下げながら徐々に下落する展開となっている。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインは上値を切り下げながら下落する展開となっている。今後、大幅下落に注意が必要である。
・下落のシナリオ
黄緑ライン(229万円:2万2000ドル)を割った場合、大きな下落が起きると予想する。
黄緑ラインは一度サポートラインとして機能しており、同ラインを背に買い注文を入れているトレーダーがいたと考える。
このまま下落が続き黄緑ラインを割ると、上記の形でエントリーした人の強制ロスカットや損切りが起こり、大幅下落する可能性がある。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、黄緑ラインで反発し上値を切り上げる動きがあれば、再度高値に向かってチャレンジするだろう。
黄緑ラインの反発で買う人がいると考えているため、同ラインで反発することができるかが重要となる。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 Ichijo