ビットコイン(BTC)は高値で価格を推移させる

15日19時現在のビットコイン価格は1,994,928円、前日同時刻比で+0.24%の上昇となっている。

ビットコインは2日から8日の1週間にわたり、上値を更新できずに徐々に価格を切り下げていった。

8日夕方に調整相場に入ったと見られ、ピンクライン(197万円)で戻り目をつけた後下落していく。

茶色ライン(193万円),紫ライン(188万円)を立て続けに割っていく大幅下落であったが、黒のサポートラインで下落を止めることに成功。

黒ライン到達後、茶色ラインまで価格を戻すも突破に失敗し再び下落が続くと、そのまま価格を切り下げていき黒のサポートラインを割る展開となる。

2度目の下落は黄色ライン(183万円)でストップした。

黄色ライン到達後は、一転して徐々に上値を切り上げていき一度跳ね返された茶色ライン(193万円)を突破、そのままの勢いで下落前のオレンジライン(200万円)付近まで価格を戻した。

現在はオレンジライン付近で価格を推移させている。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

これまでの値動きで解説した通り、一時下落したビットコインであるが、現在はオレンジライン(200万円)付近まで価格を戻している。ビットコインは今後下落すると予想する。

・下落のシナリオ

ビットコインは、直近で高値の更新はできないと考える。

2万ドル手前で利確する動きで高値での売り圧が強く上昇するのは難しいだろう。

また、上値を更新できずにいるため今後は下落の展開を予想する。

下落した際には黒ラインが機能できるかに注目である。

仮に同ラインを抜けた場合は、黄色ライン(183万円)付近まで到達する大幅な下落になると考える。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては赤ライン(209万円:2万ドル)に注目だ。

同ラインを明確に抜けた場合、買い注文が多く入りさらに価格を上昇させていくと予想する。

今後上昇するにはまずバブル以降の最高値である206万円を超える必要がある。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

この記事を読んだあなたへのおすすめ↓↓↓

仮想通貨・ビットコイン取引所おすすめ比較【2020年12月最新ランキング】

仮想通貨・ビットコインの購入方法・買い方|初心者におすすめの取引所や投資方法を紹介

ビットコインは今後どうなる?2020年の価格予想や将来性を徹底解説

\無料アプリを使って/

仮想通貨のニュースを逃さずチェック

ビットコインのチャート・価格予想はこちらから↓↓↓