LookIntoBitcoin.comのデータによると、ビットコインを購入して「ガチホ」した場合、98.5%の割合で投資収益を上げてられていたことがわかった。
ビットコイン購入が不採算となった1.5%の主な時期は、価格が20,000ドルへ高騰した2017年12月の僅かな間のみとなっている。
LookIntoBitcoin.comのデータは、ビットコインのジェネシスブロック(ブロックチェーンの最初のブロック)が採掘された2009年からの3718日間について、そのうちの3663日間で「ビットコインを購入して手放さずにいれば、投資のリターンを得られていた」ことを示している。
つまり、ビットコイン購入が不採算となっていた期間はわずか55日という計算になる。
この55日間のうちのほとんどは2017年12月頃で、ビットコインの価格を2万ドルに押し上げた強気相場の時期だった。
また、LookIntoBitcoinのデータによると、他の不採算日は6月26日から2019年7月10日の間となっており、ビットコインは11,944ドルから12,863ドルの間で取引されていた。
ここ数ヶ月のビットコインの激しい価格変動にもかかわらず、投資家はビットコインを売却する動きを見せていない。
Glassnodeによると、ビットコインの総供給量の10%は10年以上休眠状態のままだ。
またGlassnodeは特に、少なくとも180万 BTCが過去十年間に動いていないことを指摘した。
これは、かなりの数のビットコイン投資家が短期的な価格変動に悩まされていないことを示している。
今注目されている問題は、ビットコインの価格が過去最高値を超えて「ビットコイン購入の収益日が100%に達するまでにどれだけの時間がかかるか」という点だ。
先週大きく伸びたビットコインであるが、20,000ドル到達へますます期待が高まっている。
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この記事はZyCrypto「HODLing Pays Off: Buying Bitcoin Has Been Profitable 98.5% Of The Days Since Its Inception」を参考にして作られています。
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 Takahashi