リップル社は世界中の提携企業やビジネスパートナーのネットワーク拡大に取り組んでいるが、その1つとして日本国内企業のSBIホールディングスとの協力を進めている。
そのなかでSBI ホールディングスは、新たに立ち上げたゲーム部門のプレーヤーへの報酬の支払いをリップル(XRP)によって行うことを発表した。
SBIホールディングスのグループ会社の一つであるSBI e-Sports社は大人気ゲームである「スマッシュブラザーズ部門」と「FIFA部門」を新たに発足させた。
このスマッシュブラザーズ部門に「KEN選手」の加入が発表されたが、本人の希望とスポンサー契約により、彼への報酬はリップル(XRP)で支払われるとのことだ。
同氏の加入メッセージは以下の通りだ。
[御報告]
— SBI | KEN (@KENisbg) October 15, 2020
本日よりSBI e-sportsのスマブラ部門に所属させて頂くことになりました。年俸は株式会社SBIVCトレード様とのスポンサー契約に基づき暗号資産「XRP」で受領します。
至らぬ点もあると思いますがプロプレイヤーとして精一杯努めていきたいと思いますので応援の方、よろしくお願い致します。 pic.twitter.com/M7xdBgTwdF
このニュースは、SBIグループがその計画を支えるだけの十分な資金力を持っているという事実を裏付けているが、日本のゲーム業界が法定通貨から一部ではあるが脱却を果たしたとの見方もできる。
このニュースがリップルの価格上昇に影響するか不明であるが、リップルコミュニティにとっては大きな朗報となるだろう。
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この記事はZyCrypto「Ripple Scores More Points As World’s Best Sonic Player Inks Contract To Be Paid In XRP」を参考にして作られています。
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 Takahashi