9日19時現在のビットコインの価格は1,152,100円、前日同時刻比で+2.97%の価格上昇となっている。
ビットコインはオレンジライン付近で停滞が続いていた。
そして三角持ち合いを形成し、緊迫した状況にあった。
三角持ち合いを形成したビットコインは、24日5時頃に水色ラインを反発してからはレジスタンスラインの突破に何度も挑戦している。
そして28日9時頃や1日21時頃には突破に失敗し、ブレイクに苦戦している状態にあった。
しかし、8日23時頃に大幅上昇があり、青のレジスタンスラインを突破した。
8日22時頃にTwitterのCEOであるJack Dorsey氏が経営するアメリカの大手ソフトウェア企業Square社が、合計約4,709BTCを購入したことによる影響もあるのかと注目が集まっている。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインは三角持ち合いを上方向にブレイクしたため今後は更なる上昇に期待ができると予想する。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、黄緑ラインの突破が必要になってくるだろう。
現在はかろうじて青のレジスタンスラインを上方向にブレイクしている状態にある。
更なる上昇には今まで何度か反発が生じていた黄緑ラインを突破することが重要になってくるだろう。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、オレンジラインを下回り、青のサポートラインまで下落した時だろう。
現在はレジスタンスラインを僅かに上回っているが、まだ下落の危険性は大いにあるであろう。
また、オレンジラインでの攻防も注目すべき点であり、ここを下回った時には警戒するべきだと考えられる。
青のサポートラインを下回った際には、まずは水色ライン(106.9万円)まで下落に警戒しておきたい。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner