ここ数日間、リップル(Ripple)社公式アカウントが、Twitter・Instagram・Facebook等のSNSでのXRPに関するプロモーションをたびたび行っているとして、大きな議論を巻き起こしている。
一部では、「XRP有価証券裁判」に触れられた批判が飛び交うなど議論は白熱しており、リップル社の今後の対応に注目が集まっている。
今回議論の発端となったのは、XRPコミュニティ主要メンバーのひとりTiffany Hayden氏による以下のツイートだ。
Is anybody else suddenly seeing promoted tweets by Ripple? I went from never seeing any, to like 6 in the past two days.$XRP pic.twitter.com/zqibQc5j7w
— Tiffany Hayden🧢 (@haydentiff) September 9, 2020
7万人超ものフォロワーを誇るTiffany Hayden氏は、「ここ最近、リップル社によるXRPに関するプロモーションがあまりにも頻繁に掲載されている。」として、自身のフォロワーに疑問を投げかけた。
Tiffany Hayden氏が投稿した直後からこのツイートは瞬く間に拡散され、『リップル社の過度なプロモーション』について議論が巻き起こった。
同氏は、「リップル社によるXRP広告は、過去2日間で6度もタイムライン上に現れた」とも述べる。
さらに、他のXRPコミュニティメンバーらは、Instagram・Facebook・SnapchatなどTwitter以外の主要SNSでも同様のプロモーションが散見されていたことを次々に明言した。
ここ最近、リップル社は「XRP有価証券に関する裁判」への対応に追われている。
そのため、「このタイミングでの高頻度なプロモーション掲載に驚いた」とした上で、「リップル社によるこの広告は、XRPをさも銀行や金融機関のコインとであるかのように宣伝されたものであるため、少し不誠実ではないか」と、Tiffany Hayden氏は自身の見解を語った。
I thought Ripple avoided marketing $XRP this whole time because that would put it in the realm of a security?
— Tiffany Hayden🧢 (@haydentiff) September 9, 2020
But it’s a tad disingenuous to claim the asset is for banks/financial institutions while advertising it on crypto twitter and Snapchat, no?
— Tiffany Hayden🧢 (@haydentiff) September 9, 2020
なぜ今リップル(Ripple)社が各種SNSにて過剰なプロモーションを行っているのかについて、同社の正確な思惑は未だ不明だが、コミュニティメンバーらが展開するTwitterでの白熱した憶測による議論は続く。
今後のリップル社の対応及び動向にますます注目が集まっている。
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この記事は、U Todayの「リップル社(Ripple)がTwitter・Instagram・Facebook・SnapChatなどのコミュニティでXRPを宣伝中」を参考にしています。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta