リップル社が支援するブロックチェーン企業Flare Networks社は、リップル(XRP)保有者向けの新たな仮想通貨を発表した。
このSparkトークンはリップルと協力しながら新たな価値を生んでいく。
Flare Networks社のCEOであるHugo Philion氏は新たなブログ記事で、リップル保有者は、保有する割合に応じてSparkトークンの1:1を受け取ることができると述べた。
この仮想通貨は、リップル保有者がスマートコントラクトを利用できるように設計されたフレアネットワークネットワークと連携する。
フレアネットワークは、Ethereum仮想マシンを統合した新しいスマートコントラクトプラットフォームだ。ネイティブトークンであるSparkは、リップルのユーティリティフォークによって生成される。さらに、フレアはリップルスキームを使用しているため、リップルユーザーはリップルとフレアを容易に使用できる。
Philion氏によると、SparkはFXRPトークンの発行の担保としての役割を果たすという。
同氏はまた、FXRPシステムから最も恩恵を受けるのはリップルの所有者だと述べた。
Sparkのトークンは、既存のリップルの数に合わせて1000億個作成されるという。
また、フレアネットワークの責任者は、Sparkの所有者がFXRPの発行と償還のために仮想通貨を担保として使用するときはいつでも、トークンのリターンを生み出すことができることを強調している。
さらに、Sparkはガバナンス・トークンとして機能し、所有者がフレアネットワークの将来の方向性を決定できるようにするとのことだ。
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この記事はTHE DAILY HODL「リップルパートナーフレア、XRPホルダー向けの新しい暗号資産を発表」を参考にして作られています。
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 Takahashi