最近下落傾向のビットコインだが、米資産運用企業のCEOがビットコインの急上昇を予測し話題になっている。
彼は昨今のビットコイン低迷の原因として、ボラティリティ低下によって投資家から旨味がなくなっている点を強調している。
海外メディアによると、この発言は米資産運用企業、Galaxy DigitalのCEO、Mike Novogratz氏と、米金融メディアReal VisionのCEO、Raoul Pal氏のPodCast対談中に行われた。
Pal氏によると、昨今のビットコイン低迷はボラティリティの低下にあるのだという。
実際に、今年4月には200%あったボラティリティが、現在は50%近くまで大幅に下落しており、投資家の目には魅力的に映っていないと語った。
一方でNovogratz氏は、ビットコインは活用例さえ増えればすぐ価格が急上昇すると太鼓判。
利用例が増加した場合について、「ビットコインは10,000、10,200ドルどころではなく14,000ドル(約150万円)を我々が思っているより簡単に超えてゆくだろう」と語った。
電子決済サービスの開発にはおい風が吹いている今、ビットコインが実用性を獲得し、爆上がりする日は近いのかもしれない。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner