有名アナリストが、アメリカがビットコインマイニングに本格参入する可能性があると述べた。
これは諸外国への対抗措置であり、アメリカがシェアを獲得した場合、ビットコイン価格は4,317万円(40万ドル)まで跳ね上がる可能性がある。
著名なアナリストであるMax Keiser氏は、アメリカはイランとベネズエラに対して大規模なハッシュレート戦争を引き起こし、ビットコインが将来的に4,317万円(40万ドル)まで跳ね上がる可能性があると主張した。
アメリカは、暗号化/ブロックチェーンへの対応が非常に遅い唯一の主要国だ。
中国、日本、イラン、ベネズエラなどの国々がすでに独自の仮想通貨を開発しているが、アメリカはそういった動きについては沈黙を守っている.
ここ最近の経済の不安定さのなかで、イランとベネズエラは、さらに一歩進んだ戦略的なビットコインマイニングを行っている。
Max Keiser氏は、イランが世界のビットコインハッシュレートの3%を握っており、ベネズエラは3-5%のシェアを獲得しようとしていると推測した。
その上で、同氏は今後のアメリカの動きについて以下のように述べている。
「イランはすでに世界のハッシュレートの3%を獲得しているので、ベネズエラもすぐに3-5%を獲得するだろう。
そしてどこかの時点で、アメリカは 『我々はビットコインマイニングという21世紀の宇宙競争に参入しなければならない』と言って、ハッシュレートの20%のシェアを追求しようとするだろう。
そうすればビットコインのセキュリティは劇的に向上し、価格は40万ドル(4,317万円)、50万ドル(5,398万円)になる。」
今後のアメリカの動きは、ビットコイン市場において大きなカギとなっていくだろう。
大規模な価格変動を引き起こす可能性もあるため、引き続き市場の動きに要注目だ。
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投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 Takahashi