重要ライン守れるか

29日16時現在のリップルの価格は0.175ドル(18.71円)、前日同時刻比で-0.6%の下落となっている。

リップルは、何度か紫ラインを下回ってからは徐々に回復の動きを見せていたが再び下落の動きに転じている。

長い間水色ライン(0.189ドル20.22円)の突破に苦戦していたリップルは24日には下落に転じ、その後も下落は続いて28日にはついに紫ライン(0.175ドル18.72円)を下回った。

その後は紫ライン付近での激しい攻防が繰り広げられているため、同ラインをどちら側に反発するのかに注目が集まっている。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては、紫ライン(0.175ドル18.72円)を反発することが必須になってくるだろう。

28日に大幅下落が生じてからは、紫ラインでの攻防が始まっているが反発し切ることができれば再び水色ライン(0.189ドル20.22円)の突破に挑戦することになるだろう。

このように再び水色ライン(0.189ドル20.22円)に向かって更なる上昇も見込めるが、直近では何度か同ラインの突破に苦戦していいるため突破は難しいかもしれない。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては、紫ライン(0.175ドル18.72円)を下回った時だろう。

直近では紫ラインを下回る下落は生じていなかったため、再び下回る場合には、大幅下落に注意する必要があるだろう。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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