リップルはここが正念場か

13日14時現在のリップル価格は0.19192ドル(20.61円)、前日同時刻比で-0.51%の価格下落となっている。

長い間、青ライン(0,207ドル:22.64円 )と赤ライン(0.196ドル:21.35円)のレンジ間で価格を推移させていたリップルであったが、11日から12にかけて大幅な下落が見られた。

大幅な下落により一時は0.1849ドル(19.78円)まで下落したリップルであったが、その後は上昇してレジスタンスラインである赤ライン(0.196ドル:20.97円)を目指す展開となっている。

水色ライン(0.189ドル:20.22円)を下回ってからは少しずつ上昇していたが、現在は水色ラインに向かって緩やかな下落が始まっている。

(参考 TradingViewのXRPUSDチャート   1時間足)

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては、再び水色ライン(0.189ドル:20.22円)を下回った時だろう。

ここ最近では赤ラインを下回ることはなかったが11日に下回ってからは価格が停滞しているため、水色ラインを下回った際には紫ライン(0.175ドル:18.72円)に向かって下落する可能性は大いにある。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては、まずは赤ラインの(0.196ドル:21.35円)突破が必須になるだろう。

直近でも赤ラインの突破には一度失敗しているため難しいものだと捉えることもできるが、もし突破できた際には再び青ライン(0,207ドル:22.64円 )に向かって上昇していくだろう。

そして赤ラインを突破して上昇を続けた際には、再び青ラインの突破に挑戦することになるだろう。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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