著名アナリストはビットコインが今後数週間で7,800ドル(83.8万円)まで暴落するかもしれないと推測している。
今回の下落が今後のさらなる暴落を引き起こす可能性があると懸念されている。
ビットコインは、昨日の時点では100万円を超えていたが、今日になってからは価格が低下しており、数週間で7,800ドル(約83.8万円)ラインまで減少すると推測されている。
昨日、ビットコイン価格は同コイン作成者であるサトシ・ナカモト氏がビットコインを売却した可能性があるという噂が立ち始めていたこともあり、一時は100万円を超えていた。
しかし、本日にな入るにつれビットコイン価格は徐々に下落していき、記事執筆現在(22日18時)は97万円付近で停滞している。
今回のビットコイン価格の減少により、今まで強気意見を示していたうちの一部のアナリストは今後マイナス面が見られるかもしれないと考え始めている。
Twitterで評判の高い暗号資産(仮想通貨)アナリストであるJosh Olszewicz氏は、ビットコインは今後数週間で7,800ドルまで暴落すると推測している。
同氏は自身のTwitterアカウントでこのように述べている。
1D $BTC
— Josh Olszewicz (@CarpeNoctom) May 20, 2020
TK c-clamp says be careful with longs up here, we're about as 'overbought' as we were in mid-Feb w/a similar setup
if we retrace, kijun is target at 7888
tenkan at 9.1k also a weaker support
the longer price stagnates up here, the higher the likelihood of retrace pic.twitter.com/gsaCi00Adu
同氏はこのツイートで現在のビットコインは買い手の重要が高まりすぎていることを指摘しており、今回の買い手の増加は今年の2月上旬の推移と似通っていることから7,888ドル(84.7万円)まで下落すると主張している。
上昇ファンダとなる半減期も過ぎた今、ビットコイン相場は今後の方向性を決定づける重要な局面に差し掛かっているようだ。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner