ビットコインは無事に半減期を迎えたが、ここからさらにビットコインが高騰することが見込まれているため、現状は忍耐力が必要とされている。

ビットコインと株式は切り離されたものとして今後扱われることが予想されている。

ビットコインは我慢の時期

マイニング事業を担っているBlockware Solutionsの共同創設者兼CEOであるMatt D'Souza氏はビットコインが将来的にはさらに価格を上昇させるのではないかと推測している。

同氏は自身のツイッターアカウントでこのように述べている。

同氏は一連のツイートで現在のビットコインの特徴についてこのように述べている。

  • ビットコインは3月に新型コロナウイルスの影響で価格が暴落してから半減期を迎えているため、今まで以上にビットコインの基盤が硬くなっている。
  • 今回の半減期を迎えた2020年の間は、前回の2016年に起こった半減期と比較すると売りの圧力が浅いと考えているため、今は我慢してビットコインを保持しておくべきである。
  • FRB(アメリカの中央銀行制度の最高決定機関)は大量に紙幣を印刷しようとしているため、そこから負の金利が生まれる。
  • 今回の半減期は、今までとは異なる世界情勢の中で迎えたことによって供給側の経済性が向上し、半減期と需要側の経済性が堅牢になってしまった。
  • ブロック報酬の半減により、ビットコインマイナーのうち16%はマイニングを閉鎖しているためビットコインには良い影響をもたらしている。

D'Souza氏は今回の半減期は今までには経験したことないような世界情勢の変化が起きている中で、本来のビットコインの価値を見いだせていないと考えているのだろう。

また、暗号資産(仮想通貨)トレーダー兼アナリストのルーク・マーティン氏はビットコインは株式市場から切り離されてるとツイートしている。

同氏は、ビットコインはゆっくりではあるが着実に価格が上昇していることからこのような考えに至っている。

半減期を前に大きな回復を遂げたビットコインは今後さらに飛躍していくことを期待していきたい。

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