暗号資産(仮想通貨)アナリストは今後ビットコインは長期的に見ると最高400,000ドル(約4301万円)にまで急騰すると推測している。

また、別の経済学者は、ビットコインは短期的に見ると最終的には再び 6,400ドル(68.8万円)へ下落すると推測する。

2029年にはビットコイン価格が40万ドルにまで急騰の可能性

ビットコインの劇的な暴落を的中させた暗号資産(仮想通貨)アナリストは、ビットコインは最高400,000ドル(約4301万円)にまで急騰すると推測している。

TwitterでDave the Waveというアカウントとして知られている偽名を使う戦略家は、ビットコインの価格変動に関して、激動の始まりを正確に予測していた。

同氏は、BTC価格が11,600ドル(約124.8万円)だった昨年7月11日に、年末にかけて6,000ドルまで続く放物線の下降トレンドの始まりにあるとツイートしていた。

そしてビットコインは12月に年間最低価格である6,425ドル(約69.1万円)に達したことから、予測は適切であったことがわかるだろう。

そんなDave氏は現在、ビットコインの価格について新しい長期的な予測を主張している。

同氏の主張は、ビットコインの過去の価格履歴に基づいて曲線をプロットすることにより、BTCが今後10年間でボラティリティの低下を目の当たりにするというものだ。

Dave氏はBTC2022年末に約110,000ドル(約1183万円)に急上昇し、その後2025年には最低価格が30,000ドル(332.6万円)に急上昇すると予測している。

そして、最終的にはビットコインが2029年に約40万ドル(約4301万円)で終了する長期に渡る上昇を始めると推測している。

また、経済学者のアレックスクルーガー氏は今後のビットコインの短期的な価格変動について以下のようにツイートしている。

同氏はビットコインの短期的な見通しについて現在の価格が7,000ドル(約75.2万円)超から7,700ドル(約82.8万円)になる可能性があるが、その後、再び 6,400ドル(68.8万円)へ下落すると推測している。

1ヶ月後に半減期を迎えようとしているビットコインだが長期的な目で見るか短期的な目で見るかによって方向性も変わってくるのかもしれない。

\無料アプリを使って/

暗号資産(仮想通貨)のニュースを逃さずチェック

すでにdiscordをお持ちの方はこちら!

コインパートナーの公式Twitterアカウントはこちら!