米メディアが、2020年第1四半期における暗号資産(仮想通貨)の評価を行い、リップル(XRP)を「最悪なパフォーマンスをしたアルトコインのひとつだ。」と報じた

この報道を受け、リップル投資家の間で不穏な雰囲気が漂っている。

「リップル(XRP)は最低のパフォーマンス」その原因は?

米メディアによると、2020年第1四半期における暗号資産(仮想通貨)リップルのパフォーマンスは、アルトコインの中で最低レベルだという。

これは、『リップル(XRP)価格の大幅下落』と、それに伴う『時価総額の大幅減少』のふたつの側面に起因する。

①暗号資産(仮想通貨)リップル(XRP)価格の大幅下落

リップル価格の低迷は、2019年頃から長らく継続しており、市場のピーク時に比べれば、2020年第1四半期は大幅な下落を記録している。

執筆現在(4月15日20時現在)、リップル価格は19円台を推移している。

②暗号資産(仮想通貨)リップル(XRP)時価総額の大幅減少

2017年後半と2018年初頭に見られたリップル市場の大規模な強気相場によって、時価総額は(ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)に次ぐ)第3位にまで上昇し、リップル人気は一気に高まった。

当時、時価総額トップ3の地位を確固たるものにしたようの見えたリップルだが、いまやテザー(USDT)と時価総額第3位の座を争うまでに落ちている。

米メディアによれば、リップル価格低下に伴う『時価総額の大幅減少』も低パフォーマンスの一因だという。

「リップル(XRP)は、アルトコイン上位25通貨のうち、2020年第1四半期で最悪のパフォーマンスを記録した。テザー(USDT)の台頭があったとはいえ、リップル(XRP)の時価総額は大幅に下がった。これは、リップル市場にとって非常に痛手だろう。」

その高い潜在的可能性が評価され、数年前からあらゆる面で期待され続けている暗号資産(仮想通貨)リップル(XRP)。

2020年は第2四半期以降、高パフォーマンスを取り戻すことができるのだろうか。

世界各国の既存金融機関からの評価も高いだけに、リップルのさらなる飛躍に大きな期待がかかる。

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