ビットコイン価格は再度60万円台へ下落の見込み

ここ数日ビットコイン価格は一時77万円まで上昇したものの、上昇に転じきれず現在は70万円台前半で横ばいの推移をしている。

チャート上では複数の上昇要因が観測されていたにもかかわらず上昇に転じきれなかったことを、弱気相場の兆候と捉えるアナリストも多い。

テクニカル分析で有名なアナリストのNik Patel氏は、Twitter上で「来週末には5680ドル(約61.5万円)付近まで下落するだろう」と予測している。

また、フォロワー4万人を超える有名トレーダーのTraderXO氏も同様にビットコイン価格の下落を予測している。

TraderXO氏は、ビットコインが上昇相場に転じるためには年初の価格(78万円)を超える必要があるとしている。

また、現在の相場について「5800ドル(約63万円)まではショート(売り注文)すべきだ」と発言しており、短期的な下落相場になると予測しているようだ。

年初から3月まで上昇相場となっていただけに、現在の価格帯から抜け出せない事自体がアナリストにはマイナス要素と捉えられているようだ。

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