ビットコイン半減期とビットコインの価格は関係性がないと海外メディアであるAMB CRYPTO紙は主張。
同紙は、ビットコインの価格は半減期後にはマイニングコストを上回るまで上昇するとも主張している。
海外メディアAMB CRYPTO紙は、ビットコイン半減期と価格の上昇の相関関係は無いと主張している。
ビットコイン半減期は約50日にまで迫ってきているが、コロナウイルスの影響もあり今年の半減期は過去の事例とは異なる。
また同紙は、現ビットコイン市場には機関投資家が暗号資産(仮想通貨)市場に多く参入しているため、今後の半減期の影響もブロック報酬の半減によるものなのか、単なる偶然なのか説明する必要があるとしている。
その中で、AMB CRYPTO紙は人気トレーダーの1人であるピーター・ブラント氏のツイートを紹介していた。
ブラント氏のツイートの内容は、ブロック報酬の半減とビットコインの価格に関係性はないというものだ。
さらに同紙は、暗号資産(仮想通貨)投資家であるクリス氏の半減期に対する意見も紹介している。
ビットコイン価格が上昇し半減期を経ると、価格は20,000ドルではなく、9,000ドル(約100万円)から12,000(約130万円)ドルの間になるだろう。
同紙は、これらの意見をもってきたうえで、ビットコインの価格はマイニングコストをわずかに上回るところまで上昇すると結論付けている。
そのため、現在はビットコインに今後半減期が訪れるのとは関係なく、ビットコイン価格が上がっていると考えられるだろう。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner