リップルのCEOであるブラッド・ガーリング・ハウス氏は、現在大流行しているコロナウイルスがリップル社および暗号資産(仮想通貨)XRPに及ぼす影響について公言した。
暗号資産(仮想通貨)市場で絶大の支持を誇るリップルCEOがコロナウイルスの拡大に対して抱く見解について、投資家の間で大きな話題となっている。
ブラッド・ガーリング・ハウス氏は、コロナウイルスがXRPに及ぼす影響について以下のように述べた。
「今後、コロナウイルスによる負の影響がより大きくなるとしても、ユーザーがXRPの国際送金を行う際はこれまで同様に円滑に行えるよう最善の努力を尽くす。世界中の人々が“愛する人”に向けて、国境を越えて送金できるよう『できる限り』サービスを提供し続ける。」
同氏の力強い宣言は、リップル投資家にとっても好材料のひとつだ。
Like many businesses, @Ripple's highest priority is the wellbeing of team @Ripple. As COVID-19 developed over the past several months, the global team has transitioned to remote work, in efforts to stay safe while continuing to support our customers. (1/3)
— Brad Garlinghouse (@bgarlinghouse) March 19, 2020
さらに、以下のように加えた。
「我がリップル社は、労働者の健康を最優先しているため、現在はリモート業務を主としている。XRPはこの(コロナウイルス流行という)重大な局面においても、引き続きユーザーにサービスを提供することが可能となっている。」
In this unprecedented new reality, it’s critical that we not forget those who are in need. We @Ripple are doing all we can for our customers around the globe to ensure individuals can continue to send money home to loved ones in a time they need it most. (2/3)
— Brad Garlinghouse (@bgarlinghouse) March 19, 2020
世界的なシェアを日に日に拡大しているリップル。
その勢いとは裏腹に、XRP価格は17円台を推移しており、長らく低迷が続いている。
その実用性が日の目を浴び、価格が急騰する日は訪れるのだろうか。
引き続きリップル市場から目が離せない。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta