著名投資家ティム・ドレイバー氏がダウ暴落とビットコイン値上がりの関係について言及した。

ドレイバー氏は、半年前に株式市場からビットコインなどに資金移動した模様やさらなる暗号資産(仮想通貨)値上がりを展望した。

ダウ暴落に見るコロナウィルス以外の要因

億万長者の投資家ティム・ドレイパー氏は、今週の株式市場暴落により、ビットコインへの資金移動を語り将来の暗号資産(仮想通貨)の優位性を断言した。

2月24日、今週の月曜日のニューヨークダウ平均株価は、ダウ平均124年の歴史の中で3番目に大きい1,031.61ポイント下落した。

火曜日も引き続き、879.44ポイントの下落となりコロナウィルスが引き起こす不安の高まりに、市場は売り一色の様相である。

このような株式市場の混乱に際し、ベンチャーキャピタル会社Draper Associatesの創設者であり、10億ドル(約1100憶円)の資産を誇るティム・ドレイバー氏がインタビューに答えた。

ドレイバー氏は、低コストな金融サービスに移行していくのは難しいだろうと考えており、従来成功してきた投資家に、暗号資産(仮想通貨)の普及は困難をもたらすだろうと指摘した。

しかし、同氏は6カ月前に株式市場から撤退し、ほとんどの資金をビットコインや他の暗号資産(仮想通貨)に移している

さらに同氏は、昨年12月に、彼は今年5月に予想されるビットコインの半減期以後、大幅にビットコインが上昇することも予測していた。

既存の銀行やクレジットカードを通した取引の度に、2.5~4%もの経費を払わせ続ける古い体質の金融機関を人々は支持し続けないだろう。

今回の株式市場の動きとビットコインなど暗号資産(仮想通貨)の値動きの関係はますます注目すべきだ。

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