21日7時現在のビットコイン価格は1,077,870円。前日同時刻と比べて-0.10%と微減だった。
昨日の暴落から24時間が経った。
やはり藍色支持線と青線(108.3万円)の間でアセンディングトライアングルを形成しながら、徐々に価格を伸ばしている。
昨日記載の分析記事の通り、直近のチャートはドル建てか円建てかによって安値の推移が顕著に異なる。
日本円のみならずドル建てのチャートも参考にしていきたいところだ。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
・上昇のシナリオ
直近数時間に目を向ければ陽線が連なる。
やはり売り勢力の弱さがその要因として考えられ、今後急騰する可能性もあるだろう。
目安としては黄色線(117.1万円)超えを目指しても良いかもしれない。
(詳しくは昨日の分析記事に記載。)
・下降のシナリオ
直近で陽線が続くものの、やはり大きな伸びに繋がっていないのも現状だ。
こうした状態が長引けば当然不安は刈られ、暴落後にロングを入れた層が逃げの損切りを行う可能性も高いだろう。
そうなった場合は一時的なショートも懸念されるため、緑線(103.7万円)を支持線と見ながら具体的なアクションを行なっていきたいところだ。
・筆者の見解
今後急騰を見せる可能性は高いかもしれない。
理由としてはやはり売り圧力の弱さである。
すでに利確による下落はないものと考えられ、残るは新規エントリー層である。
3回の下ヒゲをつけた現段階において新規ショートエントリーを行う層は少ないと予想したが、直近の伸びの悪さを考慮すると案外多いのかもしれない。
しかしあくまで短期的な目線でのエントリーであることが予想され、今後再び下落したタイミングで押し目が殺到し急騰する可能性は大いにあるだろう。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner