19日19時現在のビットコイン価格は1,118,605円。前日同時刻と比べて+4.35%の増加を見せた。
ここ数日ビットコインの価格は下降の一途を辿っていた。
しかし昨日、短期的な下降抵抗線を突破したことでトレンドは一転する。
15日以前にロングを入れてきた層の多くは損切りを果たし、それ以降ショートを入れてきた層も3連続の下ヒゲを経て利確を果たしたことが予想される。
そのため、下降の動機を失ったビットコインは上昇トレンドの兆しを受けて再上昇を果たし、水色線(112.4万円)付近まで急騰した。
現在はピンク線(110.6万円)付近まで一旦下落した後、再び水色線に接近する動きを見せている。
・上昇のシナリオ
昨日の段階で緑線(103.7万円)を下回っていた場合、長期的な上昇トレンドの終焉も予感させただろう。
しかし今回の急騰でやはり強気であることが確認された。
長期的に見た場合、今後は黄色線(117.1万円)まで上昇することが考えられる。
・下降のシナリオ
・14,15日で高値掴みをしてこれまで損切りを行えなかった層
・直近のピンク線突破後に焦ってロングを入れた層
などを考慮すると、水色線を突破した後に一旦下落するのではないかと考えている。
・筆者の見解
下降のシナリオ記載の通り、今後一旦下降する可能性は高いと考えられる。
しかし、そのタイミングで押し目が殺到することは容易に想像がつく。
ピンク線を目安にした指値ロングが有効ではないかと考えている。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner