14日16時現在のビットコイン価格は1,111,037円。前日同時刻と比べて-1.41%の下落を見せた。
昨日暴落を見せたビットコインはピンク線(110.6万円)で反発を見せた。
しかし損切り勢の影響か、売り勢力は強く上ヒゲを形成して価格は再下落を果たした。
現在は徐々に価格を下げ、再びピンク線に接近している。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
・上昇のシナリオ
ピンク線で反発を形成した場合、1時間足でも4時間足でもダブルボトムを形成することになり上昇を果たすだろう。
しかし、上ヒゲの強さを考慮すると黄色線(117.1万円)までは届かないかもしれない。
・下降のシナリオ
仮にピンク線を下回った場合、12日の急騰時でロングを入れた層のうち損切りを果たせてない層が一斉に損切りを入れる可能性が考えられる。
その場合、一時的に青線付近まで下落することが考えられる。
・筆者の見解
まず12日の高騰時及びその後の膠着状態に関するロング層だが、膠着状態の間で決済した人は少ないだろう。
恐らく暴落時と直近の上ヒゲで決済を済ませたに違いない。
決済による売り勢力がそろそろ終わると思われ、今後の下落で押し目が殺到し上昇すると考えられる。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner