著名暗号資産(仮想通貨)アナリストのルーク・マーティン氏は、「リップル(XRP)が今後30%以上急騰する」との分析結果を公表した。
マーティン氏は、「ビットコインなどの他の主要通貨に比べて、現段階でリップルは大幅に過小評価されている。」と主張する。
$XRP should be around 30% higher.
— Luke Martin (@VentureCoinist) 2020年2月12日
Every other major altcoin has reached the neckline. Most already had their breakout.
同氏は現在のリップルの状況の詳細について、以下のように述べた。
「既知の事実だが、ビットコインとアルトコインの価格変動には相関関係がある。(この点を踏まえると、)今後数日間のうちに、リップル市場に多額の資金が流入してくることが予想される。リップルのみならずイーサリアム市場にも影響があると考えられ、リップルとイーサリアムは協同して価格を押し上げるだろう。」
暗号資産(仮想通貨)市場全体で価格が不安定な状態にあったここ数ヶ月間の間でも、リップルだけは2020年に入り60パーセント以上の価格上昇を遂げている。
同氏は、この点にもリップルの可能性を見出しており、今後もますますその価格が上昇していくと考察している。
2月頭のビットコイン急騰を経て、「暗号資産(仮想通貨)の冬」は終わりを迎えたという楽観的な考え方が広がる中、マーティン氏は最後に以下のように付け足した。
「リップルの価格上昇が私たちに与える利益は、短期的なものに過ぎない。(リップルは、)長い目で見てその本質的な価値を高めていかなければならない。」
2月13日9:00現在、リップルは33円台を推移している。
現状の堅調な価格推移を抜け出し、マーティン氏が主張するように30%以上もの急騰を見せることができるのか。
リップルにさらなる期待が高まる。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta