世界的ビジネスニュース放送局CNBCの制作する投資番組の司会が、自身のツイッター上で「YouTubeでビットコインやアルトコインを紹介する動画が禁止されることで、暗号資産(仮想通貨)コミュニティ全体が大きな打撃を受ける」と発信し、話題になっている。
YouTube deleting all Crypto content is a MASSIVE blow to the industry. YouTube is the go to place for educational video and the first port of call for new people entering the eco system to learn the basics. As a community we should challenge this formally.
— Ran NeuNer (@cryptomanran) December 25, 2019
このツイートを発信したRan NeuNer氏は、CNBCの制作する投資番組「Crypto Trader」の司会を務めるほか、南アフリカ最大の広告代理店の創業者だ。
NeuNer氏は、昨今の暗号資産(仮想通貨)ビギナー達がブロックチェーンの仕組みや可能性をYouTubeの紹介動画から学んでいると分析。
新規暗号資産(仮想通貨)ユーザーを育成するという大きな役割を持っていたYouTubeから追い出されたことで、コミュニティ全体が大きな被害を受ける可能性があると結論づけた。
また、NeuNer氏は「そのためにもYouTubeの運営に公式に挑戦すべきだ」と結んだ。
YouTubeでは今週に入ってから暗号資産(仮想通貨)に関連する動画を「有害なコンテンツ」として排斥する動きが見られており、多くの動画投稿者が動画の公開を止められている。
\無料アプリを使って/
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner