韓国のUPbitでハッキング被害発生

韓国の暗号資産(仮想通貨)取引所UPbitは現地時間27日午後1時6分ごろ、ハッキング被害によって約580億ウォン(約54億円)相当の暗号資産(仮想通貨)が正体不明のウォレットに送金されたと発表した

暗号資産(仮想通貨)メディアCryptoPotatoによると、被害額の93%はイーサリアムで、残りはビットトレントトークン(BTT)だった。

事件後、UPbitはホットウォレットに保管していた暗号資産(仮想通貨)を全てコールドウォレットに移管した。

現在、全ての取引を停止しており、再開には2週間ほどを要するという。

流出した資産はUPbitが全て補償する。

事件後のイーサリアム・ビットコイン価格

イーサリアムは、事件直後(赤丸)にはあまり反応がなかったものの、18時ごろに-1.98%と大きく下落。

しかし、その後は反発している。

ビットコインも18時台に-2.00%と大きく値を下げたが、反発した。

 

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