201312月以降、ビットコインを含む暗号資産(仮想通貨)全般の取引及びマイニングの規制を厳しく取り締まってきた中国が、態度を一変させ、ビットコインの流通に向けて前向きな対応をとり始めた

これは、習近平国家主席によるブロックチェーン技術本格導入に関する最新の発表、それに続く暗号法の成立に影響を受けてのものだと考えられる。

中国最大手銀行がビットコインに大きな関心示す 

28日、中国招商銀行(China Merchant Bank)が、ビットコインウォレットを提供しているBitPie(ビットパイ)社に出資したことが明らかになり、ビットコイン擁護派の中で大きな盛り上がりを見せている。 

中国招商銀行とは、金融最大手(八行五歩)のひとつで、絶大な影響力を誇る。 

BitPie社は、かつて中国のユーザーの間で最も高い市場シェアを誇った人気ビットコインウォレットを提供する会社であり、中国招商銀行が同社に出資したことは、中国がビットコイン流通促進に向けて、前向きな姿勢を取り始めたと見てとれるだろう。

先日の習近平国家主席によるブロックチェーン技術本格導入の公表を受けて、急騰を見せたビットコイン市場

中国のビットコインに関する対応は、今や国内のみならず世界中に大きな影響を与える。

さらに中国では、今年の年末もしくは来年初頭に世界初となるデジタル通貨(CBCD)の発行も予定されている。

中国のビットコインに関する動向から、今後はますます目を離せない。

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