ベンチャースタジオConsenSysが$178,000、日本円にして約1900万円を7つのイーサリアム関連事業に資金提供していることが10日明らかになった。
ConsnSysとはイーサリアムの共同設立者であるジョセフ・ルービン氏が立ち上げ、CEOを務めるブロックチェーンのソフトウェア提供会社である。
同会社のYadira Blocker 氏はこれまでの資金援助に関して
「(資金援助の)第二波ではより信用性のあるチームと独創的なアイディアが卓上に上がっている。」
と述べ、イーサリアム関連事業に期待を寄せる。
スケーラビリティ問題やセキリュティ問題を抱えるイーサリアムにはプラットフォーム自体の変化が求められる。
資金援助はこうした問題解決に対する投資家の期待を後押しするだけではなく、更なる資金援助をもたらし正の循環に繋がることも考えらえる。
明日11日まで開催されるDevcon5(イーサリアム関連事業の最大会議)の動向次第で、今後新たな資金援助やそれに伴うチャートの変動も予測される。イーサリアムの動きに注目が集まる。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner