リップル社と提携している国際送金サービスのマネーグラム社がクレジットカード大手VISA社との新しいサービスを発表した。

将来、VISA社にリップル社の技術が導入され、外貨決済の手数料が低くなることを期待させる。

リップル社の技術をVISAが導入するきっかけになるか

送金サービス大手マネーグラム社がVISAデビットカードにマネーグラムアカウントの残高を直接チャージできるサービスを開始したと暗号資産(仮想通貨)メディアDecryptoが報じた

マネーグラムのアプリかウェブサイトから利用可能。

送金してもらったお金をすぐに買い物に利用できるのが最大の利点だ。

友人と食事に行った際、会計前にマネーグラムのアプリでお金を集め、デビットカードでサッと支払うなどの使い方が考えられる。

マネーグラム社はリップル社と提携しており、xRapidを使って国際送金の高速化と手数料の低額化を目指している。

今回の発表からは、VISA社が将来的にxRapidなどリップル社の技術を導入することが期待される

そうなれば、現在2.16%かかっているVISAカードの外貨決済手数料が減ることが予想され、海外での買い物により便利なカードになるだろう。

(参考 マネーグラム社プレスリリース)

 

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