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リップルが世界進出を加速させた。
リップルの国際間決済アプリであるOne Pay FXは、イギリスのサンタンデール銀行で新サービスが追加されたという。Crypto Globeが報道している。
One Pay FXとは、手数料0円で適切なレートでほぼ即時に国際間支払いができるサービスのことであり、従来はポンド(イギリス)-ユーロ(ヨーロッパ諸国)間、ポンド-米ドル(アメリカ)間でしか支払いができなかった。
しかし、今回この新サービスの追加により新たにポンド-ズロチ(ポーランド)間の支払いが可能になり、リップルが更なる世界進出を遂げた形となった。
そもそも、従来の国際支払いからすると"革命"とも言えるほど高い機能性を実現できたのはリップル社のxCurrentがあったからだ。
xCurrentとは、リップル・ネットワークで金融機関を結び数秒で送金処理を行うことができる技術のことであり、仲介手数料を抑え、送金過程を最初から最後まで追跡することもできる。
ズロチは世界で0.57%ほどしか支払いに使われていないマイナー通貨であったため、xCurrentが使用される前は多額の手数料と長時間を要していた。
しかし、xCurrentにより手数料が0円になり、わずかな時間で国際送金が行われるようになったのだ。
xCurrentは、アメリカとフィリピンをつなぐsend friendや日本国内で即時無料送金が可能なMoney Tapなどのように他国でも同様のサービスがにわかに広がりを見せている。
今後、リップル社の世界進出がさらに加速しそうだ。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner