アメリカのスタートアップ企業Fold社はビットコインを使って実店舗やオンラインで高速・格安な支払いを行うことができるサービスを発表した。
アマゾン、スターバックス、ウーバー、ホームデポ、サウスウェスト航空、ホールフーズなどで使える。
このサービスが実現できたのはライトニングネットワークのおかげだ。
ビットコインは取引の承認に時間がかかるという特徴から、これまでの暗号資産(仮想通貨)決済サービスでは決済用に開発されたアルトコインが多く使われてきた。
しかし、ライトニングネットワークの開発によってビットコインでも高速かつ手数料を格安に抑えた支払いが可能になった。
Fold社は今後、各企業で使える割引クーポンを配布して利用を促すつもりだ。
日本でもライトニングネットワークを使ったビットコイン決済サービスの開発が進められている。
株式会社Nayutaは5月31日から6月30日まで福岡県のスタートアップ支援施設Fukuoka Growth Nextで実証実験を行った。
ビットコインは暗号資産(仮想通貨)市場の時価総額の67%(7月11日現在)を占めており、ウォレットの数は56万以上と言わずもがな最大の暗号資産(仮想通貨)だ。
ビットコインを決済で気軽に利用できるシーンが増えていけばより一層財布を持たなくてよい時代に近づくだろう。
(画像:Fold https://foldapp.com/)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner