14日19時現在のビットコインの価格は898,052円、前日同時刻比で+1.9%の上昇となっている。
ビットコインは2日夜に青のレジスタンスラインにひげ根がタッチすると反発。
赤ライン(91.5万円)と黄緑ライン(88.1万円)の2本の重要ラインを下回る大幅下落を見せるも、オレンジライン(80万円)にろうそく足がタッチしたところで下落はストップした。
その後は黄緑ラインとオレンジラインのレンジ間で互いのラインをタッチしながら上昇下落を繰り返していたが、10日朝からは水色のサポートラインを意識しながら上昇がスタート。
そのまま現在にかけて上昇を続けており、以前から長期にわたって意識していたレジスタンスラインをブレイクすることに成功した。
その後は一度下落するも青ラインで反発していることから、レジサポ転換がなされたとみていいだろう。
現在は水色のサポートラインが非常に意識されていると考えられる。
(参考:TradingViewのBTCUSDチャート 1時間足)
水色のサポートラインが現在強力に効いていることから、今後は上昇するだろうと考えている。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオでは、どこまで水色のサポートラインが機能するかに注目である。
順調にサポートラインが機能するのであれば、まずは赤ラインをブレイクできるかがカギとなる。
その後は水色(97.5万円)ラインをブレイクできるかに焦点を当てたいのだが、もしこの水色ラインをブレイクできたのなら100万円を大きく上回る大幅上昇が実現するのではないのかと考えている。
・下落のシナリオ
下落のシナリオでも、どこまで水色のサポートラインが機能するかに注目である。
もし早々にサポートラインを割ったのなら、黄緑ラインまで価格が落ちるのではないかと考えられる、
黄緑ラインをも下回った場合、オレンジラインまで下落するのではないか。
オレンジラインは直近で2,3回反発している強いラインであるため、割り込むのは難しいと思うがもし割った場合には一気に下落することが考えられる。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner