14日16時のリップル(XRP)価格は0.382ドル(41.92円)。前日同時刻と比べて+14%の価格上昇となっている。
暗号資産(仮想通貨)市場全体が盛り上がりを見せる中、リップルはなかなか価格を伸ばすことが出来ずにいた。
しかし本日の9時頃から大きく上昇を始め、レジスタンスとなっていたオレンジライン(0.331ドル:37.08円)を大きく超えた。
その後は黒ラインで一時上昇が止まるも、次の上昇で2019年高値となる紫ライン(0.405ドル:44.44円)手前まで上昇した。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
かなり強い上昇トレンドが続いていることから、今後は押し目をつけながら上昇していくことが考えられる。
かなり大きく上昇したので、一時的な下落が見込まれる。
しかし黒ラインでしっかりと止まることが出来れば、次は紫ラインを突破することが出来るであろう。
そこを突破することができれば、12月高値の0.465ドル(51.05円)や節目の50円まで上昇することが見込まれる。
先ほども説明したように一時的な下落が見込まれるが、ここからいきなり大暴落というのは考えにくい。
しかし重要ライン(現在では黒が一番明確なサポートライン)を割ることがれば、一気に下落することが考えられる。
そのラインは現在のところ明確になっていないが、ここからチャートのカタチを形成ししていくであろう。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner