りそな銀行は、リップルのxRapid技術を搭載した個人間送金アプリMony Tapとの提携を5月13日に打ち切ると発表した。

約7ヶ月で提携を打ち切ることとなっており、世間ではこの提携を失敗とみなす可能性が高いだろう。

りそな銀行がリップル技術搭載の送金アプリと提携を打ち切りに

りそな銀行は、Mony Tapとの提携を約1ヶ月後の5月13日に打ち切ると公式サイトで発表

Mony Tapとは、SBI Ripple Asiaが提供する即時決算で送金手数料無料の個人間送金アプリであり、リップルのxRapid技術を搭載していた。

この提携がスタートしたのは2018年10月4日のことであり、ほんの7ヶ月で提携を打ち切ることとなる。世間の目に、この提携が失敗だったと映る可能性も高いだろう。

りそな銀行は国内でも大きなシェアを持つ銀行だ。それだけにこの提携失敗のニュースは注目度も高く、業界内でもリップルのイメージダウンにつながることは避けられないだろう。