11日19時現在のリップルの価格は、0.331ドル(36.78円)となっている。前日同時刻と比べて6.9%の価格下落だ。
リップルはここまで黒(0.375ドル:41.82円)と水色ライン(0.354ドル:39.42円)のレンジを推移していた。
しかし今朝5時ころそのラインんを大きく割り込む結果となり、オレンジライン()まで下落する結果となった。
現在はその反発も弱く、オレンジライン付近での(0.331ドル:36.86円)攻防を続けている。
(参考 TradingViewの{XRPUSD}チャート 1時間足)
リップルは下落からの反発も弱く、先週の大幅上昇を全部戻す展開となったので、今後は下落のトレンドが続くと考えている。
まずはオレンジラインを割るかどうかに注目である。
そこを割るようであれば、前回大幅上昇前の価格帯である黄緑ライン(0.318ドル:35.41円)まで下落していくであろう
さらにここをブレイクシノアていくようであれば、次は青イラン(0.301ドル:33.52円)を目指していくであろう。
ここからオレンジラインで強く反発することができるかどうかに注目である。
大きく反発することができれば、そのまま水色ラインを目指して上昇していくであろう。
そこもブレイクすることができれば次は黒ラインまでは上昇すると考えられる。
他の通貨に比べてリップルはあまり価格を伸ばせていない。
実需の増加は見込めているが、んかなか厳しい展開が続いている。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。
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著者: CoinPartner 編集部 yosuke_kida