ビットコイン(BTC)は前日比+15%の価格上昇

2日20時現在のビットコイン価格は534,000円。前日同時刻と比べて+15%の価格上昇となっている。

ビットコイン相場はここ数日予想していたとおり、遂に大幅上昇を果たした。

2日14時頃から重要ラインと考えていた46万円ラインをおおきくブレイクした後は上昇が止まらなかった。

価格は585,000円の高値をマークしたところで止まり、現在は大きく反発している。

現在は11月の暴落前と底値35.5万円を結ぶラインの半値53.7万円~今日の暴騰前後の半値ラインの52.2万円付近をうろついている。

(参考 TradingViewの{BTCJPY}チャート   1時間足)

(参考 TradingViewの{BTCJPY}チャート   1日足)

急な上昇の直後であるため、今後は一旦調整の下落が入ると予想している。

  • 下落のシナリオ
まずは11月の暴落前と底値35.5万円を結ぶラインの半値53.7万円~今日の暴騰前後の半値ラインの52.2万円付近を割るかどうかに注目だ。

もしこのラインを割り込むようであれば、次はフィボナッチ38.1%ラインの49.3万円(黄緑ライン)まで下落するであろう。

下落が続けば中期上昇チャネルの上端まで下落する可能性も否定できない。

  • 上昇のシナリオ

一度下落による調整が入るとは考えているが、その後は再度上昇すると考えている。

その場合黒のレジスタンスラインをブレイク出来るかに注目である。

ここを上に抜けることができれば、次は今日の高値58万円ラインまで上昇していくであろう。

もしそのまま上昇が続けば昨年意識され続けていた65万円(オレンジライン)まで上昇する。

晴れてそこを突破することができれば、トレンド転換成立は確実なものとなる。


すでにトレンド展開している可能性は高いが、安易なトレードは危険を伴うため気をつけた方が良い。

ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。