今国内で非常に注目の集めているインド連邦銀行はリップルと提携を結んだ。
リップルと提携を結べたことにより、インド連邦銀行はより安全で確実に国外との取引を成立させられるだろう。
インド連邦銀行はリップルと提携を結んだと自身のプレスリリースにて発表。
注目すべきは、今回提携を発表したインド連邦銀行だ。
インド連邦銀行は国内送金シェア率15%を担いながら10四半期25%の成長を誇っており、今インドで最も注目を集めている銀行の1つである。
さらに70年の歴史を持っており、全国に1250以上の支店と1660以上のATMを展開している。
インド連邦準備銀行がリップルと提携した理由については「決済ソリューションの性能向上のため」と明記している。
プレスリリースには「リップルと提携を結べたことでより安全で確実に国外との取引をすることができる」とで明記されており、新規顧客獲得にも期待していることが示唆されている。
インドでは長年、成人の銀行口座保有率が問題となっており銀行側も苦戦を強いられている現状だ。
リップルと提携を結べたことで国外のシェアを広めるきっかけを得たことは、インド連邦銀行にとってプラスであることは間違いない。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner