Googleは、暗号資産(仮想通貨)周辺のサービス提供に尽力している。
このような、ユーザーが最も暗号資産(仮想通貨)との接点を持ちうるGoogleのサポートは、今後の発展に必要不可欠と言えるだろう。
Googleは毎日35億件、1年で1兆2000億件を超える検索を実行しており、世界で最も広く使用されている検索エンジンを運営している会社である。
そのGoogleが、ユーザーのニーズを捉えた上で、暗号資産(仮想通貨)に関連するサービスを打ち出している。
例えば、ビットコインやビットコインキャッシュなどの通貨の名前を打ち込むと、円との変換ツールを使用することができる。
また、Googleのキーボードツールではビットコインのシンボルマークを打つことができる。
なおiPhoneのキーボードにはその機能はついていないため、Googleが暗号資産(仮想通貨)を認めていることがよくわかるワンシーンとなっている。
さらにGoogle Cloud開発者であるAllen Day氏は、誰がブロックチェーンを使用しているのか、そしてどのように使われているのかに焦点を当ててデータを全て一般公開している。The Blockは報じた。
公開されているデータの中にはビットコインやイーサリアムなども含まれており、暗号資産(仮想通貨)関連会社は意思決定をするうえで利用することができる。
このようにGoogleは、様々なポイントで暗号資産(仮想通貨)をサポートしている。
ユーザーが最も暗号資産(仮想通貨)との接点を持ちうるGoogleのサポートは、今後の発展に必要不可欠と言えるだろう。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner