​リップル(XRP)は今後上昇の兆し

​21日19時現在のリップルの価格は0.322ドル(34.85円)。前日同時刻と比べて+0.35%の価格上昇となっている。

前日比で見るとあまり変化していないリップルであるが、昨日23時ころから一時高騰し高値0.329ドル(36.34円)まで価格上昇した。

この上昇によって、レジスタンスラインであった黒ラインはサポートラインと展開している。

しかし反発が大きかったことから、現在の価格となっている。

​(出典:TradingView XRP/USD 1時間足)​

​反発が大きいものの、レジスタンスラインを一度ブレイクしていることから、もう一度は高値をアタックしに行く展開となるであろう。

上昇のシナリオとしては、黒ラインより上で推移を続けられるかに注目である。

もしこのまま黒ラインをサポートラインとして機能すれば、次は高値であるオレンジラインを目指して上昇していくであろう。

もしオレンジラインをブレイクすることができれば、昨日の分析記事で解説した0.354ドル:39.46円まで上昇するであろう​。

下落のシナリオとしては、黒ラインを割り込むかにまずは注目だ。

そこを割るようであれば、次は紫のサポートライン(③)ピンクライン(②0.314ドル:35円)まで下落していくであろう。

さらに下落が続くようであれば、青ライン(①0.305ドル:34.06円)までの下落も考えられる。


ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。​