18日19時現在のリップルの価格は0.320ドル(34.81円)。前日同時刻と比べて-0.6%の価格下落となっている。
上昇の地合いが続いてきたリップルであったが、上昇では高値を切り下げて黒のレジスタンスラインを形成している。
大きな視点で見ればピンクライン(②0.314ドル:35円)~オレンジライン(⑤0.331ドル:36.88円)のレンジ内を推移しているというのが現状だ。
高値を切り下げていることからも、今後は下落する確率のほうがやや高いと考えている。
しかし少し目線を長くしたときには、ピンクライン(②0.314ドル:35円)~オレンジライン(⑤0.331ドル:36.88円)のレンジをどちらをブレイクするかに注目するとよい。
下落のシナリオとしては、まずピンクライン(②0.314ドル:35円)を割るかどうかに注目である。
もしそのラインを割るようであれば、次は③の長期サポートライン付近まで下落するであろう。
そこで反発する可能性は高いものの、そのラインさえも割り込むようであれば、次は青ライン(①0.305ドル:34.06円)をターゲットに下落していくであろう。
上昇のシナリオとしては、まず黒のレジスタンスラインをブレイクできるかに注目である。
そのラインを突破することができれば、次はレジスタンスの上限であるオレンジライン(⑤0.331ドル:36.88円)までは上昇するであろう。
もしそのラインさえ突破できるようであれば水色ライン(⑥0.354ドル:39.46円)まで上昇するであろう。
より長い目線での分析を見たい方は週間分析を参考にしてほしい。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。
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著者: CoinPartner 編集部 yosuke_kida