しかし、そこから急に下落が開始され相場は下落ムードが漂ったが、そこからさらに反発しもとの水準まで回帰した。
結果的にはほぼ変動が起こらなかったように見える相場になっているが、ビットコイン特有の値動きであった。
(出典 TradingView BTC/JPY 1時間足)上下に長いひげをつけたことにより方向感がまた見えにくくなったビットコインであるが、三角持ち合いを上にブレイクしていることからやや上目線の方が優勢であると言える。
上昇のシナリオとしては、オレンジライン(⑤44万円)・赤色上昇チャネルの上端をブレイク出来るかに注目だ。
ここをブレイクすることができれば、次は46万円まで上昇することになるであろう。
下落のシナリオとしては、まず紫色三角持ち合いのサポートとして機能していたラインを割れるかに注目である。
そこを割れば、次は上昇チャネルの下端まで下落していく展開となるであろう。
そのラインを割ってしまえば、完全に上昇トレンドは消滅し、次は青色ライン(③41.1万円)・黄色ライン(②39万円)と順に下落していくであろう。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。
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著者: CoinPartner 編集部 yosuke_kida